昨年の労災、死傷者は72人

 能代労働基準監督署は3年の管内(能代山本)の労働災害発生状況の速報値をまとめた。労働災害(休業4日以上)の死傷者数は全業種合計72人で、前年より1人増加した。このうち死亡は前年比2人増の3人と、県内6署の中で最も多かった。同署は「厳しい結果で、重く受け止めている。改めて対策を徹底し、今年は死亡災害ゼロを目指す」としている。

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