12日連続の「真夏日」に
厳しい暑さが続いている能代山本地方。能代市能代地域では7日も最高気温が34・7度となり、12日連続で30度を超す「真夏日」で、猛暑日(35度以上)に迫る暑さとなった。気象庁は「熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される」として注意を喚起。能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、熱中症(疑い含む)での救急搬送はこの夏、6日現在で36人に上り、昨年同期の24人に比べて1・5倍となっており、症状が重い人が増えているという。今後も暑さは続く見込みで、35度以上の最高気温が予想され、引き続き十分な注意が必要となっている。