「400年ブナ」の思い出語り合う

 藤里町の岳岱自然観察教育林に育ち、昨年3月に倒伏が確認された巨木「400年ブナ」に思いを寄せる催しが5日、現地であった。同町を拠点とする秋田白神ガイド協会(斎藤栄作美会長)が企画。所属ガイドたちは現地保存される400年ブナに、「多くの人に森を見詰め直す機会、時間を与えてくれた」などと語り掛けた。同協会は引き続き、森の循環を学ぶことができる教材として活用していく。

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