災害ごみ、仮置き場に山積み

 大雨の浸水被害に見舞われた能代山本では、災害ごみの仮置き場に大量の家具や寝具などが置かれ、被害の大きさを物語っている。ごみは能代山本広域市町村圏組合の処理工場で受け入れるものの、通常の一般ごみの処理と並行する上、南部清掃工場(三種町鵜川)が定期修繕で処理能力が低下しているところに大雨被害が発生したため、同組合は対応に苦慮。北部粗大ごみ処理工場(八峰町峰浜沼田)も災害ごみの受け入れができておらず、当面は各市町で仮置き状態が続く見込みとなっている。

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