グラノプトが新工場を建設
ファラデーローテーター(FR)と呼ばれる光通信用の特殊素材を製造する能代市扇田字扇渕の「グラノプト」(松本博社長)は、能代工業団地内の隣接地に新工場を建設した。次世代の高速移動通信方式「5G」の普及で世界の情報通信量が爆発的に増大することが見込まれ、面積を現在の3倍に拡大して対応する。7月から引っ越しを始め、一部ラインを稼働している。市場の成長に合わせ順次生産設備を増強し、2030年度をめどに生産能力を最大5倍まで引き上げ、地元を中心に約70人を新規雇用する。
ファラデーローテーター(FR)と呼ばれる光通信用の特殊素材を製造する能代市扇田字扇渕の「グラノプト」(松本博社長)は、能代工業団地内の隣接地に新工場を建設した。次世代の高速移動通信方式「5G」の普及で世界の情報通信量が爆発的に増大することが見込まれ、面積を現在の3倍に拡大して対応する。7月から引っ越しを始め、一部ラインを稼働している。市場の成長に合わせ順次生産設備を増強し、2030年度をめどに生産能力を最大5倍まで引き上げ、地元を中心に約70人を新規雇用する。