消防職員の定員削減を計画

 能代山本広域市町村圏組合消防本部は、消防職員定員適正化計画と、消防庁舎適正配置・長寿命化計画の素案を取りまとめた。西消防出張所を7年度末で廃止し、9年度に二ツ井、三種、八峰の各消防署を「分署」の位置付けに変更するなどし、職員数を今年4月1日現在の209人から17年4月1日に198人に削減する。また、消防庁舎の老朽化が進む中、13年度に三種消防署、16年度に二ツ井消防署を建て替えることも盛り込んでいる。31日の同組合議会全員協議会で説明した。

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