地場農産物の給食使用率低下

 能代市食育推進会議は26日、市役所会議室で開かれ、食育関連事業の取り組みや第3期市食育推進計画(3~7年度)の目標値の達成状況を確認し、意見交換した。目標値は多くの項目で達成に近づいているが、「地場農産物の学校給食使用率」は4年度実績が36・0%で前年度比1・6㌽低下。委員から、各農家や産地直売所と給食関係者をつなぐ“調整役”を市が担い、地場産物の供給を推進できないか提案が出された。

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