公共交通計画策定へ実態調査

 能代市地域公共交通活性化協議会は、公共交通に関する調査に取り組んでいる。市が今年度に策定する地域公共交通計画に生かすためで、市民や高校生、民生委員児童委員、子育て世代、バス・鉄道・コサクル利用者などと対象を幅広くし、公共交通の利用実態や改善要望などを把握する。時期は6~9月で、子育て世代と対面して意見交換したり、調査員がバスに乗ったりして進める。市は「より利便性が高く、持続可能な交通ネットワークの構築・維持に資するために計画を策定する。さまざまな声を聞きたい」とし、協力を呼び掛けている。

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