「天空の不夜城」の在り方協議
能代市は、能代七夕「天空の不夜城」の今後について協議するため、今月28日に在り方検討会の初会合を開く。不夜城は平成25年の初運行から10年が経過し、多くの市民の参加や誘客でにぎわいを生み出してきた一方、担い手の確保や灯籠の更新費用の確保といった課題も顕在化。検討会では不夜城協議会や商工・観光団体などに委員を担ってもらい、さまざまな視点で「今後のあるべき姿」を協議する。斉藤市長は市議会で「金をかけてまでも続けることに市民の理解が得られるかも含めて検討する」と答弁しており、協議の行方が注目される。