県外大学生が能代の魅力発掘
県外の大学生が能代市を訪れ、“よそ者目線”で街の魅力を発見・発信する市の事業が始まった。5月から10月ごろまで月1回のペースで各個店を取材するとともに、得た情報をホームページやSNS(インターネット交流サイト)で発信し、ファミリー層や若い世代の関心も引くようにする。2回目の来能となる20日は飲食店の店主らからこだわりなどを聞き取った。さらに、グーグルマップ上の店舗情報の登録サポートも行い、利用機会の増加につなげることにし、市は「市内外の人に能代を知ってもらいたい」としている。