教諭ら発達障害に理解深める

 学習障害(LD)や自閉症スペクトラム症(ASD)といった発達障害や障害の疑いがあり、個別の配慮を必要とする児童生徒が全国的に増加傾向にある。能代市内では小中学生で262人と、前年度より23人増えており、発達の特性に応じた支援や障害への理解が一層重要になっている。市教育委員会は16日、支援を要する児童生徒が在籍する学級担任を対象にした研修会を開き、子ども一人ひとりの特性に応じた適切な支援の在り方について理解を図った。

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