津波バイオリンの音色響く
東日本大震災の津波で流され、がれきと化したマツ材などから製作された「TSUNAMI VIOLIN」(以下津波バイオリン)を奏でる「千の音色でつなぐ絆 ヴァイオリンコンサートin能代」が11日、能代市文化会館中ホールで開かれた。約300人の聴衆が耳を傾け、震災の記憶を風化させないことや、備えの大切さに思いを巡らせたほか、募金に協力していた。
東日本大震災の津波で流され、がれきと化したマツ材などから製作された「TSUNAMI VIOLIN」(以下津波バイオリン)を奏でる「千の音色でつなぐ絆 ヴァイオリンコンサートin能代」が11日、能代市文化会館中ホールで開かれた。約300人の聴衆が耳を傾け、震災の記憶を風化させないことや、備えの大切さに思いを巡らせたほか、募金に協力していた。