「CCS」重点支援候補を選定

 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京)は13日、二酸化炭素を回収して地下に貯留する技術「CCS」の国内初となる事業化に向け、重点支援する候補として日本海側東北地方など7件を選定した。今年度中に事業性の調査を始める。東北地方の想定貯留エリアには能代市・三種町沖が含まれており、事業化が期待される。

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