本県の昨年の出生数過去最少

 本県の4年人口動態統計(概数)によると、1年間に生まれた子どもの数(出生数)は3992人で前年より343人減少し、16年連続で過去最少となった。出生率、婚姻率ともに全国最低で、人口減少や若い世代の県外流出といった課題が改めて浮き彫りとなった。自殺率(人口10万人当たり)は22・6で3年ぶりに全国で最も高くなった。

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