日本海中部地震から40年

 昭和58年の日本海中部地震から40年の節目で、「県民防災の日」の26日、能代市と三種町で防災訓練が行われた。能代市中心部では津波を想定した高台への避難訓練、倒壊した建物や車両からの救出訓練、避難所の開設訓練などが行われ、住民や関係機関が有事の際の対応を確認。能代山本で甚大な被害を出した40年前の「あの日」を胸に刻み災害へ備えようと、防災意識を高め合った。

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