景林神社の老朽鳥居を撤去
能代の砂防林育成に生涯を尽くした賀藤景林(1768~1834年)を祭る能代市清助町の景林神社の鳥居が10日、撤去された。青森ヒバを使った木製だが、建立から27年経過し、柱の根元が腐食するなど老朽化が進んでいた。景林神社奉賛会(会長・斉藤市長)が新たに建立する方針だが、費用のめどが立っていないため、今後寄付金の捻出方法などを検討する。
能代の砂防林育成に生涯を尽くした賀藤景林(1768~1834年)を祭る能代市清助町の景林神社の鳥居が10日、撤去された。青森ヒバを使った木製だが、建立から27年経過し、柱の根元が腐食するなど老朽化が進んでいた。景林神社奉賛会(会長・斉藤市長)が新たに建立する方針だが、費用のめどが立っていないため、今後寄付金の捻出方法などを検討する。