高校野球、松陽と科技初戦突破
第71回春季東北地区高校野球県大会は9日、秋田市のこまちスタジアムなどで2回戦8試合が行われ、能代勢3校が登場した。第1シードの能代松陽は横手城南に3─2で9回サヨナラ勝ち、能代科学技術は第4シードの横手清陵に10─5で快勝した。能代は第3シードの明桜に0─12の5回コールド負けを喫した。きょう10日は2回戦の残り8試合が行われる。3回戦は12、13日に実施され、能代松陽は12日の八橋球場の第1試合(午前10時)で花輪─平成の勝者と、能代科技は13日の同球場の第2試合(午後1時)で由利工─秋田商の勝者と対戦する。
▽2回戦(こまちスタジアム)
横手城南 000020000 2
能代松陽 200000001x 3
▽同(能代球場)
能代科技 005030011 10
横手清陵 001030010 5
▽同(グリーンスタジアムよこて)
明桜 53022 12
能代 00000 0
(5回コールド)