郡市陸上選手権延べ240人競う
第61回能代市山本郡陸上競技選手権大会(能代市山本郡陸上競技協会主催)は3日、同市風の松原陸上競技場で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催は2年ぶり。中学生から一般まで延べ約240人がエントリーし、トラックとフィールド合わせて男女39種目で記録を競い合った。女子中学共通砲丸投げで、中村心望(八竜3年)が大会新記録を樹立するとともに中学生対象の「金谷杯」を贈られた。高校生・一般対象の「田口杯」には一般男子100㍍を制した米森裕一朗(能代山本陸協)が選ばれた。