和紙、杉枠組み込み「石灯り」
能代市明治町の石材加工業「毛利石材工業」(毛利淳一代表取締役)は、県産和紙を張った秋田杉の枠を火袋の部分に組み込んだ「石灯(あか)り」(照明器具)を開発した。玄関先やリビング、店舗内などのインテリアとして活用されることを想定。加工作業を担う毛利洋平専務(32)は「県内の職人の技を詰め込んだ『メイド・イン・アキタ』の製品。石材加工品に親しんでもらうきっかけになれば」と話している。
能代市明治町の石材加工業「毛利石材工業」(毛利淳一代表取締役)は、県産和紙を張った秋田杉の枠を火袋の部分に組み込んだ「石灯(あか)り」(照明器具)を開発した。玄関先やリビング、店舗内などのインテリアとして活用されることを想定。加工作業を担う毛利洋平専務(32)は「県内の職人の技を詰め込んだ『メイド・イン・アキタ』の製品。石材加工品に親しんでもらうきっかけになれば」と話している。