三種にドッグレース場整備

 犬の走力を競うドッグレースの全国大会「ジャパンダービー」が、5、6の両日に三種町芦崎字入口岱の常設レース場「スーパーソニックパーク」で開催される。国内で初めてという常設のレース場を整備したのは、同町芦崎字屋布台の伊東日四郎さん(62)。新型コロナウイルス禍の行動制限などを受け、レースの機会を失った犬や飼い主の願いをかなえようと、所有する山林の木々を切り出し、整地して1周300㍍のレース場を整備した。伊東さんは「交流人口の拡大など地域振興につなげていければ」と語る。

関連記事一覧

error: Content is protected !!