脚光バスケミュージアム
能代市で今年、一躍脚光を浴びたことといえば、柳町通りにある「能代バスケミュージアム」だろう。コロナ禍やそれ以前は年間3~5千人程度だった来館者は1万5千人に激増。県内外はもちろん、海外からの来館者も500人を超えた。
能代市で今年、一躍脚光を浴びたことといえば、柳町通りにある「能代バスケミュージアム」だろう。コロナ禍やそれ以前は年間3~5千人程度だった来館者は1万5千人に激増。県内外はもちろん、海外からの来館者も500人を超えた。
8月のお盆前、帰省した幼なじみと能代市二ツ井町の飲食店に入ったら、女性2人が聞き覚えのある曲を歌っていた。能代市二ツ井町出身の伊藤豊昇さんと藤里町藤琴出身の市川善光さんのフォークデュオ「とんぼちゃん」(のちにとんぼ)のアルバムに収められた「スクリーン」だった。
先日、記者から上がってきた原稿を校正していると、「背部ロッド」の文字が目に留まった。「えっ!」「何だ?」と、読み返すと、前後の文脈から「ハイブリッド」の誤りだと分かった。こういうことは時々起こる。
クマ被害が異常なペースで発生し、全国の人身被害は11月までに200件を超え、過去最悪。本県でもつい先日まで毎日のように目撃が報じられ、捕獲もすでに2千頭以上と聞くが、駆除したことに抗議が殺到したとも報じられている。
「21世紀の先進国の日本で、熱冷ましがないとか…。こんなものも手に入らない21世紀の日本なんでしょうか、と思う」と、能代市内の調剤薬局で働く薬剤師さんが、ため息交じりに話した。
その年の世相を1字で表す「今年の漢字」は「税」。プロ野球・阪神の「虎」か、スーパースター・大谷翔平の「翔」あたりが有力かと思っていたが、それらを吹き飛ばす強烈な1字だと感じた。
昨年12月に能代市の能代港で運転開始した国内初の大型洋上風力発電に各地から視察が相次いでいる。二酸化炭素の排出抑制が業種を問わず求められる中、有効策の一つである洋上風力への関心が高まっているためだ。
能代山本の「実年の球宴」として弊社が主催している400歳野球大会。自分も参加できる年齢基準(45歳以上)をすでに超えた。今夏の大会では、中学や高校で共に汗を流した同期生や先輩、後輩が活躍し、紙面を飾ることも少なくなかった。
身近な冬の味覚だったハタハタが、高根の花になってしまった。今月中旬、県内のあるスーパーで売られていた八森産は、メス1㌔で税込み約6,500円。年末年始は家族手製のハタハタずしを楽しみにしてきたが、今年は漬け込みを諦めたという。
議論がこうも長引くとは。タブレット端末の導入を話し合う能代市議会改革調査特別委員会を取材して、いつも思う。特別委は昨年12月に設置され、各会派の議員7人が所属。