遺産地域の保全、利活用に意見
白神山地世界遺産地域科学委員会は30日、秋田市の東北森林管理局で開かれ、白神周辺を含む入山者数が減少傾向であることが改めて報告...
白神山地世界遺産地域科学委員会は30日、秋田市の東北森林管理局で開かれ、白神周辺を含む入山者数が減少傾向であることが改めて報告...
今月東京都内などの会場で開かれる第33回日本クラシック音楽コンクール全国大会のピアノ部門に、能代市松長布の畑澤絢子ピアノ教室に...
勤労感謝の日の先月23日、能代市子ども館でプラネタリウム特別上映「熟睡プラ寝たリウム」が行われた。日頃の疲れを癒やしてもらおう...
19日に秋田市で開かれた「日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト東北大会」で上位入賞した能代市景林町の池田礼法きもの学院(池田貴美子学院長)の生徒5人が29日、北羽新報社を訪れ、山木泰正社長にコンテストの結果を報告した。生徒たちは来秋の世界大会に向け、稽古に励むことを誓った。
能代市で10月、ふるさと納税の実績が急降下した。寄付件数は前年の20分の1程度の107件、金額は10分の1程度の256万円にと...
今夏の大雨と猛暑による農作物被害を受け、県は28日、秋田市内で「農作物異常気象対策指導班会議」を開いた。能代山本関係は、コメの1等米比率低下やネギ、ミョウガの病害、キャベツの生育停滞など、幅広い作物への影響が報告された。県は今後、被害を軽減できた県内農家に聞き取りを行い、高温対策などの技術指導に生かす方針。
一定台数以上の「白ナンバー」(自家用自動車)の運行管理を行う安全運転管理者制度の改正で、安全運転管理者の業務として運転者へのアルコール検知器を使った酒気帯び検査が12月から義務化される。当初は昨年10月の施行が予定されていたが、検知器の供給不足で延期されていた。義務化が間近に迫り、能代山本の300を超える対象事業所も準備を進めている。
NPO法人能代観光協会主催の講演会が25日、能代市文化会館中ホールで開かれ、八峰町出身で能代工高卒のアニメーター・後藤隆幸さん(63)=東京都八王子市=が仕事内容などを紹介したほか、来場者がワークショップを通してアニメーション制作の一端に触れた。
師走恒例の歳末たすけあい運動は、12月1日から全国一斉に行われる。大みそかの31日までを実施期間とし、経済的な支援が必要な人た...
県立大木材高度加工研究所(木高研、能代市)と国土交通省能代河川国道事務所が、米代川河川敷で伐採した樹木で木炭を製造し、その有効利用を考える共同研究を進めている。昨年秋に木炭を地中に埋めたところ、雑草の生育速度が、埋めていない場所に比べ明らかに遅かったとし、再現性があるかなどを確かめる2年目の実証試験を29日にスタートさせた。研究を担当する木高研の栗本康司教授は「樹木の木炭化は大気中の二酸化炭素削減にも貢献する。生育の抑制効果を、道路脇の除草経費削減などにつなげることができれば」としている。