2日の紙面から

●市役所さくら庭イルミ輝く
 能代市役所さくら庭で1日夜、イルミネーションの点灯が始まった。桜の木や庁舎に取り付けられた電飾が一斉に光り、師走の能代に明るさと幻想的な雰囲気を演出。寒さの中で市民が足を運び、光の回廊に「きれい」と目を輝かせた。点灯は来年1月31日まで。

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幻想的な雰囲気を演出している市役所さくら庭のライトアップ

●10月有効求人倍率1・83倍
 ハローワーク能代は1日、10月の管内の有効求人倍率(常用)が1・83倍と発表した。県内11ハローワークで7カ月連続でトップとなった。前月比0・01㌽減、前年同月比0・37㌽減となったが、依然として人手不足感が続いている。

●能代山本の人口6万9531人
 県調査統計課がまとめた11月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は6万9531人で前月より114人減少した。また、全県の人口は91万2396人で、1118人減少した。

●近藤京選手の後援会立ち上げ
 三種町下岩川出身でバスケットボール女子Wリーグのアイシンウィングス(愛知県)に所属する近藤京(みやこ)選手(20)を応援しようと、町民有志が後援会「Miyako,s FAN」を立ち上げた。今年度は来年3月に大館市で行われる公式戦への応援ツアーなどを企画する。

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近藤京選手を支えようと後援会を立ち上げ

●早朝運動の頑張りたたえる
 三種町の琴丘地域スポーツクラブ連盟(杉山俊一会長)は先月23日、琴丘地域拠点センターで「おはようジョギング体操」の表彰式を行った。今年は4月17日からスポーツの日の10月9日まで実施し、79人が参加日数100日を突破した。

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おはようジョギング体操の表彰式

(三種町琴丘地域拠点センターで)

●二ツ井町婦人祭で住民交流
 第44回能代市二ツ井町婦人祭は先月26日、二ツ井公民館二ツ井分館で開かれ、古布をリサイクルした衣類やクッションなどリフォーム作品、日常生活を彩るアイデア品が展示されたほか、地域の活性化を考える講演、フリーマーケットなどが行われ、参加者が和やかに交流を深めた。

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リフォーム品や暮らしを彩る作品が紹介された二ツ井町婦人祭(二ツ井公民館二ツ井分館)

●サンピノXマスツリー点灯
 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノ(大塚紀美男施設長)で1日、クリスマスツリーのイルミネーションの点灯式が行われ、きらびやかに光るツリーがクリスマスムードを盛り上げている。

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色鮮やかに光るツリーがクリスマスムードを高めている(能代ふれあいプラザ・サンピノで)

●「八峰の花火」継続へ実行委
 八峰町の雄島花火大会が37年目の8月で終了したのを受け、町の夏の風物詩を絶やしたくないと白神八峰商工会青年部(小野秀太部長)が中心になり、新たな花火大会を開催することになった。先月30日夜に同町八森のファガスで「八峰町花火実行委員会」設立総会が開かれ、初回の開催日を来年8月10日、打ち上げ場所を雄島に決めた。実行委委員長に小野部長(36)が就任した。


 

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