9日の紙面から

●「シャチ流し」水面赤く染める
 能代伝統の「役七夕」は7日、今年の当番の大町組が能代市の能代港下浜ふ頭で「シャチ流し」を行った。哀調のはやしが奏でられ、ちょうちんで見送られる中で4基のシャチ灯籠が炎に包まれて水面を赤く染めた。

炎で水面を赤く染めるシャチ灯籠(7日午後7時55分ごろ、能代港下浜ふ頭で)

●能代松陽あす聖望学園と初戦
 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催中の第104回全国高校野球選手権大会に出場している能代松陽は、あす10日に初戦を迎える。午前10時30分試合開始予定の1回戦第2試合で聖望学園(埼玉)と対戦。16強入りした能代商時代の平成23年以来11年ぶりに、「NOSHO」ナインが夏の甲子園に挑む。埼玉大会をしぶとく勝ち上がった聖望学園に対し、能代松陽は守備から攻撃に転じ、勝機を見いだしたい。

●「白神ねぎ」台湾向けに出荷
 秋田銀行グループの地域商社・詩の国秋田(伊藤晋宏代表取締役)とJAあきた白神(佐藤謙悦組合長)は7日、能代市の特産・白神ねぎを台湾への輸出向けに出荷した。ブランド力や知名度の向上を狙いとした取り組みで、白神ねぎの輸出は初めて。台湾向けの出荷は9月までに4回行われ、百貨店で販売されるほか、料理店向けに業務用として納品される予定という。

●道の駅ふたつい来場者400万人
 能代市二ツ井町小繋にある道の駅ふたついの来場者数が7日、400万人に達した。新型コロナ禍が3年目に入ったが、昨年8月1日に300万人を記録して以来、年間100万人ペースを維持しており、平成30年7月のグランドオープンから4年目で400万人に到達した。

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くす玉を割って来場者数400万人目を祝った

●藤琴地区で伝統の「ねぶ流し」
 藤里町藤琴地区で6日夜、伝統行事のねぶ流しが行われ、提灯(ちょうちん)をつるした竿(さお)を持った子どもを含め住民たちが地区を練り歩いた。今夏も新型コロナウイルスの影響が続いているが、住民たちは伝統行事を引き継ぎ、無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

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赤い提灯をつるした竿を手に子どもたちが練り歩いた「ねぶ流し」(藤里町藤琴で)

●ソフトボール琴丘が東北連覇
 第49回東北中学校女子ソフトボール大会は最終日の7日、岩手県花巻市の石鳥谷ふれあい運動公園で準決勝と決勝が行われた。琴丘は準決勝で平賀東(青森)を4─0で破り、決勝は安達(福島)に1─0で競り勝ち、2年連続優勝。全国大会(22~25日・北海道の帯広市札内川河川敷運動施設ファミリースポーツ広場ソフトボール場ほか)の出場権を得た。

●総文祭書道で松橋さん奨励賞
 第46回全国高校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)の各部門の審査結果が発表され、書道部門で能代松陽書道部の松橋春奈さん(3年)の「李白詩『春夜洛城聞笛』」が奨励賞に選ばれた。上位15人に贈られる賞で同校では初の受賞。松橋さんは「大会に出られるだけでうれしかったが、まさか入賞できるとは思わずびっくりしたし、すごくうれしい」と喜びを語る。

●能代管内さらに98人感染確認
 県は7、8の両日で、能代保健所管内で新たに98人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は7日が829人、8日は404人の計1233人。新規クラスター(感染者集団)は計9件公表された。県内の感染者は累計5万2408人となった。

 


 

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