18日の紙面から

●ジュンサイの収穫スタート
 三種町で、生産量日本一を誇る特産・ジュンサイの収穫が始まった。はしりで量はまだ少ないが、春本番の沼に小舟が浮かび、シーズンの到来を告げている。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で市場の単価が落ち込んだほか、収量も低温の影響で極端に少なくなり、生産者は需要の向上を願いながら摘み取りに励んでいる。

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三種町でジュンサイの収穫がスタート

●高齢者向け接種券発送へ準備
 新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの接種スタートが近づき、能代山本各市町は「接種券」の郵送準備や予約を受け付ける態勢づくりを進めている。対象者は4市町で約3万3840人。ワクチンの供給が少ない今月は高齢者施設入所者への接種とし、一般の高齢者への接種はゴールデンウイーク(GW)後に始める。能代市は年代別に接種券を送付し、75歳以上は20日以降、74~65歳もその翌週には接種券が手元に届き、予約申し込みが可能になる。八峰町は20日、藤里町が21日、三種町は「19日の週」に、65歳以上へ一斉に発送予定。64歳以下の見通しは、まだ立っていない。

●JAサキホコレ栽培試験
 能代山本で、秋田米新品種「サキホコレ」のJAによる栽培試験が始まった。作付け推奨地域から外れた地域で3年間かけて収量や品質を調べ、安定した結果が得られれば推奨地域に編入され、作付けが可能になる。現在は播種(はしゅ)作業が各農家で行われており、農家は「この地域でも作れるよう、食味を追求したい」と意気込んでいる。

●素波里園地にワークスペース
 藤里町にある秋田白神県立自然公園内素波里園地がリニューアルされ、17日にオープンした。このうちふるさと自然公園センターは展示物を再構築したほか、Wi─Fiに対応したことでワーケーションが可能となる「ワークスペース」を新設。新型コロナウイルス感染防止のため「3密」を避けつつ、「自然の中で遊び、リラックスしながら働くこともできる」環境が整えられた。

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Wi─Fi環境を整え、ワーケーションに対応した「ワークスペース」

●2年ぶり中学春季総体始まる
 第3回能代山本中学校春季総体は17日、能代市と三種、八峰両町で2年ぶりに開幕、8競技が集中開催された。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止。今年度限りで廃止が決まっている県大会の出場権を懸けて選手たちが熱戦を繰り広げた。卓球は男子団体で能代二、女子個人単で佐賀井玲愛(能代一3年)に栄冠。ソフトテニス団体は男子が二ツ井、女子は能代二が制し、ソフトボールは決勝で琴丘が能代二・能代東合同を下した。陸上は男子で川崎尚人(能代一3年)、女子で佐藤帆乃夏(東雲2年)が3冠を達成。水泳は10種目で大会新記録が生まれた。18日は5種目を実施。悪天候を見込み、野球とソフトテニスは順延が決まった。

●春季高校野球リーグ開幕
 春季能代・北秋田地区高校野球リーグ戦は17日開幕し、球春が本格的に到来した。能代は秋田北鷹と対戦し、能代の監督に22年ぶりに就任した納谷聡教諭(57)が采配を振った。試合は能代が4─7で敗戦。また、能代工と能代西が統合して開校した能代科学技術は新ユニホームを披露し、能代松陽との初戦を3─1の白星で飾った。

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春季能代・北秋田地区高校野球リーグ戦で能代松陽と対戦した能代科学技術の選手

●高校軟式春季リーグも熱戦
 第15回県高校軟式野球春季リーグ戦は17日、潟上市の元木山球場と飯田川南公園野球場で開幕、2試合が行われた。能代が秋田商に8─0で7回コールド勝ち、能代科学技術は秋田に0─6で完封負けした。

●能代ミュージカル・キッズ開講
 能代市の能代ミュージカル・キッズ(今立善子代表)の開講式は17日、同市萩の台のサン・ウッド能代で開かれ、メンバーは新型コロナウイルス対策に気を付けながら活動に励んでいくことを誓った。


 

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